老朽化ビルを所有しているビルオーナーからの相談事例になります。

ここ数年、ビルの建て替えを進める為に、入居テナントと交渉しているが、立ち退きがあまり進んでいませんでした。

まず初めに、定期借家契約への切り替え交渉をしました。大部分のテナントは、ビルが老朽化しており、近年の自然災害の多さ等を説明しましたら、定期借家契約への切り替えに了承していただけました。

承諾してもらえないテナントについては、高額の立退料を要求されましたが、近隣にて、同じようビルの入居先を探すことにより、立退料を大幅に減額することが可能となりました。